トルコの旅 vol.12ジュマルズック村・ギョルヤズ村

ジュマルズック村。

古都ブルサでオスマン帝国の最初の居住地となった村。

当時の面影を残す伝統家屋が約270軒あり、

そのうち半数以上がcafeや雑貨店等として使用されている。

日本でいう岐阜・白川郷とか川越・小江戸とかのイメージ。

細い石畳の坂が続き、足元がガタガタしていて歩きにくいのだけど

道の両側に並ぶお土産が可愛いのなんのって。

ガイドさんの足が速く、ついていくのに必死＾＾

トルコアイス屋さんにメルハバ～。

目線感謝♡

ギョルヤズ村。

ヨーロッパの美しい村30選に選ばれ、ウルバト湖に突き出た半島にある村。

あぁ、この村、大好き♡

この日、私たち以外の観光客があまりいなくてのんびりお散歩。

お土産も色々買うことができた。

人懐っこいワンコ。

このあと突然ヘソ天して構ってのポーズをしだしてメロメロに。

ガイドさんから絶対犬に触らないでと口酸っぱく言われていたので

ナデナデしたい気持ちをぐっと我慢。

ここでもメルハバ～。

目線いただき作戦、絶好調♡

長閑～♪

階段まで可愛い♡

多くの野鳥が生息しているのでバードウォッチングする方には持ってこいの場所。

ガイドさんがコウノトリのいる場所を教えてくれた(*´▽｀*)/

少年の目線もゲット♪

素敵な世界遺産の村を二つも堪能でき大満足の一日。

夜８時。

外はまだ明るい。

ブルサのアルミラホテルでディナー＆宿泊。

前菜・スープ・主菜・デザートetc・・。

食べきれないほどのお料理の数々が次々に出て来る。

前菜のオクラのようなものの煮つけがとても美味しかった。

（暑さのせいか半分しか食べれなかった。なんてもったいない）

明日は７時30分出発。

あぁ、早くお風呂に入って寝たい‥と言うか、すでに眠気で頭が朦朧としてきた。

続く・・。

トルコミニ知識♡

ホテルは全部洋式トイレでとても綺麗でしたが、

公共トイレや地方では、しゃがんで用を足すトルコ式タイプもあり床もお世辞にも綺麗とは言えず＾＾

基本的にトイレットペーパーは流さず便器の脇にあるごみ箱に捨てること。

ただ大量の香水を振りかけているのかしらないけれど何故か臭くない。

事前にガイドさんから、田舎に行けば行くほどトイレ前で使用料を徴収する係員がいるので

細かい紙幣を用意しておいてと言われていた。

案の定、こちらの二つの村で初めて係員がいるトイレに遭遇。

仲間の一人が、後からお金を払えばいいのかなと思い先にトイレに向かおうとしたら

物凄い剣幕の係員（田舎のおばあ様）に止められてビックリ。

なるほど、ここは先払いシステムなのねと全員納得。

使用料は10リラだった。

レート1リラ約4円だったので日本円にして40円ほど。

細かい紙幣がない人もいたため、全員分纏めて身振り手振りしながら係員に渡したりして大騒ぎ。

（有料なのに）トイレットペーパーが無く鍵も壊れていた(-_-;)

観光地であっても潤沢にトイレットペーパーがあるところばかりではなかったので

日本からポケットティッシュを大量に用意しておいて本当に良かった。

旅慣れている添乗員さんは、カバンの中にロールのトイレットペーパー（芯を抜きペチャンコの状態）を常備。

流石♡

「次回から私もそうしよう」と心から学んだトルコ旅♡