「サバカン」

映画「サバカン」を見た。

少年たち二人の懐かしい夏の一ページが描かれている。

写真のサバ缶はちょっとお洒落だけど、

映画の中で登場するサバ缶は、昔よく見かけた平べったぁ～い缶詰。

このサバ缶にまつわる少年たちのお話が軸。

映画の後半にもさば缶が出てくるのだけど、

もうもう泣けて泣けてどうしようもなかった。

いいなぁ、友情って・・。

子どもの頃の純粋さが画面いっぱいに伝わってきて、

見ているだけでとてもほっこり。

また、少年二人を取り巻く大人たちも

口は悪いのだけど、みんな優しくてすっごく素敵なの。

草彅剛さんは、少年が大人になった今を演じていらっしゃいますが、

最初と最後にちょっとだけ。

ストーリーテラーとして映画のところどころで声の出演。

彼の優しい声が映画の優しさをまた一段と加速させていて・・ステキ。

嬉しい涙で目が腫れてしまいました。

心が洗われる☆☆☆☆でした～。

※サバカンと言えば・・・

　さば缶の水煮は常時ストックしています。

　スライスして水に晒した玉ねぎとの相性はバッチリ。

　乾燥わかめをもどし、お好みでマヨネーズやドレッシングで食べると病みつきになります。

　また、さば缶入りの具沢山味噌汁も我が家の定番メニュー。

　キャベツ・タマネギ・キノコ・人参・トマトを出汁と水で柔らかく煮て

　（煮干しと昆布を水と一緒に前日冷蔵庫に入れておくだけで美味しい出汁になりますよ）

　最後にさば缶を入れひと煮立ちさせたら、お好みのお味噌で仕上げます。

　栄耀満点、是非お試しあれ♡